J1 2節 磐田戦(H) 講評
次に繋がらないサッカー
2090301 J1 2節 ジュビロ磐田戦 Eスタ
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公式試合記録
最新試合記録 | サンフレッチェ広島 | SANFRECCE HIROSHIMA
公式ハイライト
スタメン
スタメン予想は的中でした。
上の記事にも書きましたが、パトリックはスーパーサブで出して欲しかったです。
チーム評価
5.0
全くチャンスを作り出せない。攻撃も遅い。一体何を練習しているのか。若手が出場経験を積んでいるだけ2017シーズンよりはましなのだろうか。2016シーズン頃からあったにもかかわらず、目をそむけた来た世代交代という大きな問題に、今シーズン直面している。乗り越えなければならない壁。
選手別評価
GK
38 大迫啓介 6.5
開幕戦と安定感が格段に違います。試合を見る方も安心してみることができました。ゴールキックの精度等課題はまだまだありますが、出場経験を積むごとに大きく成長するでしょう。スーパーセーブ(ハイライト参照)でチームに勝ち点をもたらしました。スーパーセーブは全国各局のニュースにも取り上げられたようです。今年J1で経験を積むことによって自ずと東京五輪も見えてきます。
DF
19 佐々木翔 5.5
守備では安定感を見せましたが、ドリブラーはやはり苦手なようです。もっと攻撃に絡んでほしいです。
5 吉野恭平 5.5
DFのミスは失点に直結します。これから経験を積んでいきましょう。(前節も多分同じようなことを書いています。)累世警告での出場停止に気を付けましょう。
2 野上結貴 5.5
野上にしてはクオリティが低かった(?)。空中戦の強さは健在。
MF
18 柏好文 5.0(後半39分 OUT)
昨シーズン後半は攻撃は柏だのみと批判されていただけに、ここまで縦に突破できなくなっているのかと非常に残念に感じます。試合を通して、戦術かわかりませんが右のエミルよりも左の柏を使おうとしていますが、大してチャンスにつながっていません。
17 松本泰志 5.5
可もなく不可もなくという感じです。攻撃につながるようなプレーが少ないです。
40 川辺駿 5.5
ボランチはチームのかなめです。最低限の仕事はこなしましたが、相手にパスを引っ掛ける場面が目立ちました。
3 E・サロモンソン 6.0
本人は積極的に裏へ抜けようとしているのですが、いかんせんパスが出なかったり、サイドチェンジのクオリティが低かったりですが、ボールが来たときはチャンスを作り出します。柏よりも攻撃のパターンは多く感じます。チームとして特に前半の左サイド中心の攻撃はやめてほしいです。サイドチェンジをチームで練習してください。青山なら・・・と思うプレーが多かったです。
30 柴崎晃誠 5.0(後半29分 OUT)
何もできていなかった印象です。
7 野津田岳人 5.5(後半16分OUT)
21分ミドルシュートを放つも枠外。セットプレーでも決定的なチャンスは作れませんでした。後述しますが、セットプレーから得点の気配がしません。
FW
10 パトリック 5.0
積極的に裏抜けを試みるも相手の守備に阻まれ前線で孤立。チャンスが来ても決めきれない。空中戦オンリーの選手だけでは点は取れませんよ。決定力が低いので、後半からスーパーサブ起用してほしいです。
交代選手
20 Dヴィエイラ 6.0(後半16分 IN)
自ら積極的に持ち上がり、チャンスを演出。これから連携が深まってくるともっとチャンスに絡めるはず。いい意味でアンロペさんを思い出した。
24 東俊希 6.5(後半29分 IN)
得意のドリブルもあまり発揮できず。
25 松本大弥(後半39分 IN)
前述しましたが、エミルへ積極的にサイドチェンジを試みるも精度がともなわずチャンスにはあまりつながりませんでした。しかしながら積極性は評価。
下部組織出身者を紫字にしました。
監督評価
5.0
次につながらないサッカー。勝ち点1は大迫のスーパーセーブによるもの。メンバーが違うとはいえ、昨シーズンから年をまたいで公式戦11試合連続で白星なしとなりました。正直勝ち点3が取れる気がしません。もっと攻撃の連携をさせてください。ワンプレーごとのクオリティが低いです。
雑感
試験前に寒い中現地に行って後悔しました。迷った挙句シーズンパス(とファンクラブ)も更新して後悔しています。家で試合観戦しておけばよかったです。Eスタには、わざわざ見に行くメリットを感じないです。試合も見ていて面白くないです。しかし、エンターテインメント性よりも勝ち点3を取ってほしいです。正直勝利の喜びの感覚を忘れてしまいました。
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